広さ27㎡、最大4-5名まで利用できるモンゴル風テント:ユルト。 日本では、"ゲル"や"パオ"の名称の方が馴染みがあるかもしれません。 そんなユルトが突如南フランスの山の中腹に現れ、滞在できたとしたら?? きっとそこでの体験は思い出深い、ステキなものとなることでしょう。
ユルト・・少し風変わりなこの居住様式。 しかし、それがあなたを夢の世界へと導くカギなのです そこでは 日常とは違う時が流れ、自然と調和したシンプルな生活が待っています。
カラマツ材の支柱と床に建てらたウスタムラのユルト。 その内部に一歩足を踏み入れたら・・そこはもう別世界! 一般的な"テント"のイメージを覆すほど快適に、 他の居住スタイルと変わらないような居住空間を体験していただけます。 残念ながら、西欧ではこのようなスタイルはあまり知られていません。 "テント"という言葉からは、キャンプ用の薄地のテント、 そして、エアーベッドや降雨時に滝のように滴る水に困惑するテント生活を想像するでしょう。 しかし、モンゴル風テント:ユルトは、厳しい気候条件のモンゴルで実際に利用されているもの。 極端な気温変動や四方から吹く強風にも耐えられるなど、抜群の耐久性があります。 また、テント内は面積だけでなく十分な高さもあり、立って内部を歩き回ることも問題ありません。 冬季も暖房設備が整っており、ウィンタースポーツの拠点としても最適です。
養蜂家で家畜飼育者である私、コリンがここウスタムラにユルトを建てようと考えたのは 時には厳しいけれど、シンプルでホンモノの山ライフの素晴らしさを皆さんと共有したいと思ったためです。 是非、私の誇るウスタムラ生活を体験してみてください。
3つあるユルトは、それぞれ人類に尽力した(している) 私の尊敬する人に捧げています。
ウスタムラには、モンゴル風テント:ユルトが3つあります。どのユルトも27m²の広さがあり、最大4-5名までご利用可能。ユルトには、ダブルベッドが1つ、シングルベッドが1つ、簡易ベッドが2つ設備されています。環境にやさしい"バイオトイレ"も、それぞれユルトの近くに設置しています。
また、滞在していただくお客様に少しでも快適な環境で過ごして頂きたいという思いを込め、それぞれのユルトを離れた場所に設置しています。どのユルトも素晴らしい眺望が自慢です。
1泊単位でのご利用の場合、朝食付。 週単位でのご利用の場合、朝食はオプションとなり別途料金(5€)をいただきます。
レストランはありませんが、 宿泊者用の共同キッチンをご用意。
ユルトでのお食事を楽しみたい方には、お食事をユルトまでお持ちします。
メルカントゥール国立公園(Parc national du Mercantour)内、またはその近郊では、ハイキ ング、キャニオニング、バンジージャンプ、スキーなど、 数々なアクティヴィティが体験できます。
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